dewalt oscillating multi-tool デウォルト マルチツール
仕事は内装屋なんですが、電気とか大工とか設備とかにも手を出してるので、やたらと道具が増えます。
で、メインで使っているのはDewalt。
インパクト、ハンマー、振動、サンダー、グラインダー、トラックソー、テーブルソー…
まだまだあります。
スライドマルノコもあります(向こうではsliding miter sawといいます)が、やたらとデカい(刃が25cmくらい)あるので、フローリングとか巾木を刻むには明らかにオーバースペック&超ヘビー。なのでマキタの軽いスライドがメイン使用です。
その中から今日取り上げるのは、oscillating multi tool。
日本でもボッシュが出してから、マキタ、ヒタチが追従して、結構つかっている人も多いですよね。
デウォルトのこれは、なんといっても軽い。YouTubeで各社のmultitoolの比較をやっていますが、みた感じボッシュが一番パワフルです…が、同時に重い…!
Dewaltは軽いので作業の負担はBOSCHより少ないかと思います。
むしろ先端パーツの方が重要ですね。
これに関しては、質、量(バリエーション)ともにboschが大変いいです。さすがはGerman quality。
一番使うのはこれ
刃先がただのギザギザではなく、鋸のようになっています。しかも薄いので、とてもよく切れます。(ちなみに米尼とかではこういった形状ののものをjapan blade とかって表示しているんですが、日本独特なんでしょうか?)
幅広もあります。
金属には、Metalmaxというこれ。少し刃は厚いですが、ステンもいけます(ただし、刃も逝きます)
Dewalt純正のとか、米尼のOSHLUNとか、イマイチです。(ボード切る程度なら何でもいいですけど)
これはタイルを剥がした後の下地を削って整える用途のアタッチメントなのですが、モルタルも削れたりしますから下地をグラインダーで削る程でもないとき、ちょっと手直しとかで使えます。
DREMELの刃。ダウンライトの開口とかにいいかも。
あとはサンダーのアタッチメントもありますし、アタッチメントの種類だけ色んな仕事ができる感じですね。
ちなみに最初はBOSCHもマキタもネジで締め込むタイプでしたが、Dewaltはクイックリリースです。BOSCHのOISとは規格が違うので、こんな風に中を落として、
最小限のネジ締めで交換できるようにしています。
オススメです。
dewalt は木工屋さんとか家具が趣味の方が個人で輸入して使われているくらいで、殆ど情報がなかったので、自分で試行錯誤しながら購入してましたが、結構普通に使えますよ!