オーバーホール終了
細かい組付けの工程とかは他の人も書いてるので、そちらを見ていただくことにして、今回、フレーム以外殆ど変わってしまいました。
ハンドル
ステム
グループセット
そして、
サイコン。
sigma rox10.0を気に入って使ってはいたのですが、なんかついでに(?)lezyne super gpsになってしまいました。
なかなかいいです。まあ、大きな違いはスマホが介在してるかどうかというところなんですが、この時代やはりこれは大きな違いですね。
これについてはまた今度レポします。
大きく変わったのは、見た目もそうですが、少し軽くなったということでしょうか。
8kg切りました。いまのバイクと比べれば大して軽くはありませんが、前は9kg近かったので、さすがに1kg軽くなると体感できます。
仕上がった記念に、FRAMEにでていた千葉市のカツ丼を食べに行きました。
とても、おいしかったです。
記事はこちら。
記事のせいもあり、自転車乗りがよくくるらしく、「前も来られましたよね?」と、言われましたがもちろん初めてでした。
またいきたいものです。
オーバーホール記録②下準備
まずは今回ほぼすべての部品を交換します。
コンポ一式
campagnolo 10s mix→campagnolo record 11s
ハンドル
ステム
サイコン
ペダル
まずはその下準備を。
チェーンも当然新品なのですが、パッケージそのままだと茶色いグリスがべったりです。
それで、パーツクリーナーに数時間漬けて、付いているグリスを除去します。
こんな風に。
どんどん溶けていきます。
最後、チェーンを引き上げた後。
いい出汁が出てますね。
チェーンもピカピカになりました。
オーバーホール記録①バラし~フレーム観察
さて、オーバーホールのためには、当然全てのパーツをはずしていく必要があります。
こんな具合に。
ついでなので、このフレームについて見ていきましょう。
写真ではわかりにくいですが、トップチューブは真ん中あたりが膨らんでいます。
ダウンチューブはただの丸、あるいはオーバル形状ではなく、異形断面状になっていますね。
チクリ・モゼールの25周年記念のデカール。
シートチューブにはデダチャイのBLACKSIDEというデカール。
シートステイ。BLACKTAIL2。
チェーンステイはBLACKBOX.
フォークはBLACKBLADES。
ラグはアルミですね。
ワイヤーリードはリベット留めになっています。
せっかくなので、重量を量ります。
フレーム+フォークで1.9kg,フレーム単体で1.33kgでした。
BBやヘッド周りも洗って、陰干しします。
カンパニョーロ アパレル再開。あとottolock
オーバーホールのこととか書く予定でしたが、今日はタイトルの件について。
あのカンパニョーロのアパレル再開のニュースが入ってきました。
以前出していた頃は結構人気だったように思ったのですが、いつの間にか無くなってしまいましたね。
新しいラインナップはとりあえず夏物で、ジャージとビブがそれぞれ三種類くらい。価格もなかなかリーズナブルです。
来年には国内流通も始まるとのこと、楽しみです。
もう一つはあのottolockが国内でクラウドファンディングしてます。
ottolockについては、こちら。
OTTOLOCK Product Overview | OTTO DesignWorks
少し前から日本でも購入できないかと思っていたのですが、ついにという感じです。(メーカーサイト直販もあるようですが)
軽量で強度抜群!! Made in U.S.Aで、既存の常識を打ち破る新しいポータブルロック-OTTOLOCK- | GREEN FUNDING by T-SITE
すでに目標額を大幅に上回っているようですね。12/25現在、残り77日です。
三種類の長さがありますが、地球ロックする事など考えると、自転車には150cmがいいかもしれませんね。
ぜひチェックしてみてください。
UPDATE.
忙しいのと、なんだか億劫だったのとで、気が付くと半年ほど更新をさぼっていました。
季節は夏から秋、そして冬へと移り、もう今年も残すところわずか。
実は、更新こそしていなかったものの、ロードバイク・ライフ的にはいろいろと進展があったのです。
愛車のMOSER Karbon。今までカンパのミックスコンポ(10s)でしたが、実は11sにアップデート!してしまったのです。
そんなバイクの様子がこちらです。
他にもいろいろ変わってます…
あの美しいアルミのクランクがちょっとゴツ目の黒いクランクに代わってしまいました。スポークとチェーンを除くと、金属部分はほとんどありません。
10sレコードのアルミクランクは恐らくアルミクランクとしては最終形のようで、これ以降、レコードはカーボンクランクとなり、テーパーシャフトもウルトラトルクへと変わってしまいました。今現在は4アーム・クランクにとってかわられていますね。
昔ながらのカンパニョーロ・ファンの間ではこの4アーム・クランクは特に不評で、自分も最初に見たときは「えっ?」と思ったものです。
初代エルゴパワーレバーが2代目になってコンパクトになった時のことを思い出します。
ヤフオクなどでもいまだに5アームのカーボンクランクは人気ですね。
しかし、個人的には4アーム・クランクにしてよかったと思っています。実際に着けてみて、ルックスには満足しています。シマノの後追いと揶揄されていますし、実際そういうところもあるのでしょうが、仕上がってきたものを見ると、カンパニョーロらしいデザインに仕上がったな~と思います。
というわけで、数回に分けて、今回のアップデートについてリポート(というほどのものでもありませんが、)していきます。
また、冬装備についてもかなり充実してきましたので、ちょこちょこインプレなどしていければと思います。これから、そんなインプレブログになるかもしれませんが、よかったらお付き合いください。
レックマウントに変えてみた
最近まめに更新してますが、多分一時的なものです。
今日はこの間レックマウントに交換したときのことなど。
最初のころはめちゃくちゃたくさんつけてました。
・サイコン
・ナビ(sony nav-u)
・スマホ
これをつけてたのがこんな感じ。ミノウラのアクセサリーホルダーを3つつけてた(笑)
で、ここからナビがなくなり、スマホとサイコンだけに。この時はBM works のホルダーでした。
で、今回、スマホをハンドルにつけるのをやめました。
結局のところ、ログはサイコンでとったのをSTRAVAにアップするわけだし、夏は直射日光で高温になるし。
スマホはバックポケットにしまって、サイコンとライトホルダーのみのシンプル仕様。
いいね。simple is best.
今回購入したのは、レックマウントのtype22という片持ちタイプと、シグマ用のアダプター。アダプターが厚みがあるので、ちょっと浮いてしまうのは仕方ない。
ライトはBM worksのスマホホルダーに付いていたハンディライト用のゴムベルトがついている物で、ライトはGENTOSのMG-186Rをつけています。
レックマウントはアルミの削り出しで、かなりしっかりした作りです。そして、アダプター類がめちゃめちゃ多い!マイナーサイコンメーカーのシグマにもしっかり対応してくれているのはありがたい限りです。
レックマウント的には両持ちタイプが一押しのようでしたが、スマートな片持ちを選択。
いろいろいじって、楽しんでいます。